ヒステリックじみた罵声で一躍有名になり、連日のようにメディアで騒がれていたあの元衆議院議員の豊田真由子さんを覚えているでしょうか??
パタッ!と表舞台から姿を消し、すっかり忘れていたと思ったら、最近またテレビに出ているじゃないですか~。
そして、ん???なんだか雰囲気が変わったような・・・。
と、思ったのは私だけではないと思います!!
豊田真由子さんのプロフィール
1974年10月10日に千葉県船橋市にて、三姉妹の次女として生まれました。
父親は東京大学、母親は東京外国語大学出身ということで実家は進学塾を経営していたそうです。
小学校卒業後は東京都文京区にある中高一貫校の桜蔭学園に通い、その後天下の東京大学に進みました(ちなみに姉妹2人も東京大学を卒業し、姉は医者、妹は弁護士をされているようです。・・・家族全員凄すぎる)
そして、東京大学法学部を卒業後は厚生省へキャリア官僚として入省し、国費留学生として名門ハーバード大学へ進み2002年に理学の修士号を取得しました。
政治家としては2012年に埼玉県第4区から自由民主党公認で出馬し、初当選しました。
その後、内閣府大臣政務官(東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当)、文部科学大臣政務官、復興大臣政務官など数々の政務官として活躍していました。
プライベートでは2002年に7歳上の男性と結婚し、ジュネーブで長男、その後パリで長女を出産し2児のお母さんです。(旦那さんとはハーバード大学出会ったそうです)
元秘書へのパワハラ問題
政治家として順風満帆な道のりを歩んでいましたが、2017年に「週刊新潮」で秘書への暴言や暴行などのパワハラに関する記事が掲載され、世間を騒がせました。
問題となった暴言や暴行は、元秘書が録音していた音声データが動かぬ証拠となり、すぐ自民党に離党届を提出し、あっけなく政界から去っていってしまったのです。
地元埼玉では、母親目線で子育てや社会福祉の充実を掲げるなど、奥様方からと~っても好評を得ていましたが、
音声データには「このハゲーーーッ!」とか・・・「違うだろおーーーっ!」といった、スーパーエリート女性にはふさわしくないような発言も多々あり、驚かされた有権者もたくさんいたと思います。
ただ噂では元秘書も、ミスが多かったとか?豊田真由子への同情の声も多々あったようですね。
でも、暴言や暴行は許されることではありませんよね~。
勉強も頑張ってエリート階段をいっきに駆け上がりましたが、いっきに転落という形となってしまいました。
豊田真由子さんの現在「バイキングに出演」
その後、パタッとメディアには登場せず、人々から忘れられていましたが、またテレビに出ているじゃないですか~。
「あれ?雰囲気変わった?」という印象を持った人は私だけではないと思います。
バイキングに“このハゲぇぇぇ‼️“の
豊田真由子出てて草w pic.twitter.com/kWT55zg7HO— Nono_pad (@Nono0828_pad) March 9, 2020
というか、最初は誰だかわかりませんでした!!
政治家のころは、ショッキングピンクのスーツに、昔のつんくの眉毛みたいにつり眉。
おでこ全開でイケイケバブリーなイメージでしたが、先日コメンテーターとして出演したフジテレビ系列「バイキング」では、サーモンピンクの衣装で、前髪もおろしてなんだか優しくなったような・・・。
話し方も変わりましたかね??
イメージアップのために、ヘアメイクもフッションも話し方まで全て変えたのかも知れません。
元厚生労働省の官僚で新型インフルエンザの発生時に対応した実績があったので、今回世界で猛威をふるっている新型コロナウイルスのPCR検査の専門家として出演したとのことです。
議員辞職後に後見人となったのは、以前から親交があった「山一興産」の柳内光子社長だったそうです。条件として「今後、政治に関わらない」ということで、豊田真由子をサポートしていたようです。
千葉県浦安市に本社をもつ「山一興産」は、生コンクリートの販売をメインとしていますが、社会福祉事業も行っているようで、その事業に豊田真由子さんも関わっているとのこと。
元々は極めて頭の良い方ですし、努力することもできる人だと思うので、また人々のために頑張ってもらいたいと思います。
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