中山美穂のアルバム「SUMMER BREEZE」と角松敏生

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はじめに

小中学生のとき、中山美穂さんが好きでよくテレビでみていました。

音楽も好きで、デビュー曲から聴いていました。デビュー曲の「C」、2枚目シングル「生意気」、3枚目
シングル「BE-BOP-HIGHSCHOOL」は作詞松本隆、作曲筒美京平の黄金コンビ。

4枚目シングル「色ホワイトブレンド」は作詞作曲竹内まりあ。5枚目シングル「クローズ・アップ」は作詞松本隆、作曲財津和夫と素晴らしい楽曲が続きます。

アルバムも1枚目「C」、2枚目「AFTEER SCHOOL」とも作詞、作曲、編曲に松本隆、 林哲司、 萩田光雄、筒美京平、筒美京平、 船山基紀、 新川博などそうそうたるメンバーが素晴らしい楽曲を提供しております。

ですが3枚目のアルバム「SUMMER BREEZE」を聴いたとき今までにない初めての感覚を感じました。

「SUMMER BREEZE」収録曲

収録曲は以下のとおりです。

1. Tropic Mystery
2. クローズ・アップ
3. Leave Me Alone
4. ひと夏のアクトレス
5. Ocean In The Rain
6. サインはハングルーズ
7. Rising Love
8. わがまま
9. 瞳のかげり
10. You’re My Only Shinin’ Star

1曲目のTropic Mystery、2.曲目のシングルヒット曲クローズ・アップと軽快にアルバムはすすみます。
この2曲もいい曲と満足したところで3曲目です。

Leave Me Alone:作詞・作曲・編曲: 角松敏生

Leave Me Alone 中山美穂

チョッパーベースでしょうか?高音のベースとともにダンス系とも、シティーポップともいえるビートのイントロ。そして大人っぽいメロディーと、いっぺんで夏の情景が思い浮かぶ歌詞。おしゃれな間奏のギターソロとサックスソロ。そして存在感のある爽やかな角松さんのコーラスが見事に曲と合わさって、編曲も見事。もうホントに心つかまれました。

これはただものではない。自分の中ではただのアイドルのアルバムという位置づけでは完全になくなりました。

そしてこの3曲目の衝撃を引きずりながら、アルバムは4、5、6曲目と続きます。もちろんもちろんこの3曲もよいのですが、ここで7曲目です。

Rising Love :作詞・作曲・編曲: 角松敏生

中山美穂 RISING LOVE

サンバのようなホイッスルとともに機械系のビートが入ります。そしておしゃれでポップなメロディーとまたもや夏の情景が思い浮かぶ歌詞。さらにこんどの間奏はシンセのソロ。

でもって存在感のある爽やかな角松さんのコーラスがまたもや見事に曲と合わさり、かつ編曲もすばらしい。もう大満足。

そしてまたもやこの7曲目の衝撃を引きずりながら、アルバムは8、9曲目と続きます。もちろん
もちろんこの2曲もよいのです。私の中ではもう十分このアルバムを堪能させていただきました。

がしかし、次の10曲目に更なる衝撃が。

You’re My Only Shinin’ Star:作詞・作曲・編曲: 角松敏生

You're My Only Shinin' Star 中山美穂

至極のピアノ、シンセのイントロから始まり、「月が波間に浮かぶと」と幻想的な歌詞が至極のバラードメロディーにのっかります。

当時大人っぽい、生意気なイメージで売っていた中山美穂さんの素の部分なのか、角松さんが虚構でやったものなのかはわかりませんが、普段肩肘はっている女の子が、ふっと心開くそんな歌詞の内容です。そしてAメロ、Bメロ、サビと流れるようなメロディーライン。間奏のサックスソロ、後半のブレイク、スローダウン、ストリングスをいれた編曲で盛り上がりも抜群。

しめのメロディー、ピアノも余韻をさらに引き立てます。

今回はあえて角松さんのコーラスはなし。上記に記載した2曲とは一線を画したこの1曲で、私は角松さんの才能のすごさに圧倒され、先の2曲とともに私は完全に角松さんに傾倒してしまいました。

CATCH THE NITE

中山美穂さんの6枚目のアルバム「CATCH THE NITE」、は角松さんプロデュースで作成されます。

こちらもやはり魅力的で、シングルヒット曲CATCH ME、角松さんがのちにセルフカバーする、花瓶など素晴らしい曲が収録されています。

そして私は中山美穂さんのアルバムを聴くことはこのアルバムを境になくなってしまい(テレビでドラマを見たり、シングル曲を聴いたりはかわらずしていましたが)、代わりに本格的に角松さんのアルバムを根こそぎ聴きあさるようになっていきます。

もし角松さんのファンで、中山美穂さんのアルバム「SUMMER BREEZE」を聴いていない方がいらっしゃいましたら是非聴いてほしいです。

 

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