鬼束ちひろさんの現在は?「結婚したり個展を展開」

鬼束ちひろ

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鬼束ちひろさんといえば、仲間由紀恵主演のドラマ「TRICK」の主題歌を担当したことや、派手メイク、ニコニコ動画での“自由”すぎる天真爛漫な様子は話題になりました。

さらに、「ギャップ萌え」する可愛いドールやフィギュアコレクターなど多趣味な方です。

叙情的な世界観 鬼束ちひろさんとは?

1980年10月30日生まれの、現在39歳。

一度聞いたら忘れられない名前は本名です。

出身地は、宮崎県日南市南郷町。

悲観的ながらも歌詞のなかに表現された人間の心の繊細さを伝えている歌が多いのが特徴。

鬼束さんの歌の多くは、曲のなかに「主人公」がいて、自身の葛藤や、誰かを必要としていること、訴えかけるような歌詞がありますね。

たとえば・・・・一番有名なこの楽曲、「月光」。

“I‘m a got child この腐敗した世界に堕とされた

How do I live on such a field?こんなもののために生まれたんじゃない・・・

仲間由紀恵さん主演のシリーズドラマ「TRICK」の主題歌として知られ、シングルと、初アルバム「インソムニア」や以降、多くの鬼束さんのアルバムに収録されています。

発売日は2000年8月9日で、鬼束ちひろさんといえば・・・月光!といえるポピュラーな楽曲といえます。
オリコンチャートで、初登場30位から一気に11位→10か月近くもチャート内に入るロングヒットを記録しました。

さらに、累計売上は50万枚を超え、出荷枚数も60万枚以上!日本レコード協会から、ダブルプラチナの有料音楽配信も認定。

少女時代にかけて、洋楽好きの船乗りの父と、民謡の師範の母の影響を受け、「カーペンターズ」や、「ジュエル」などに影響を受け、高校生の頃は、シンガーを志すようになりました。

当時19歳の2000年2月に楽曲「シャイン」でデビュー。

2000年初アルバム「インソムニア」がミリオンヒットになり、日本ゴールドディスク大賞「ロック・オブ・ザ・イヤー」にノミネート。

現在でもファンに愛されている名曲「眩暈」、「edge」が第43回日本レコード大賞の作詞賞を受賞。

2002年11月頃には、日本武道館でのコンサートを大成功に収めました。しかし、度重なる体調不良や、2003年夏には無理をしすぎて、声帯結節を発症したことにより、活動休止。

また20代の頃から不眠症に悩まされていた時期があり、かなり深刻な状況だったとも某インタビューで話していました。睡眠導入剤を決められた内服量を守って飲んでも、寝付けなかったとのこと。

そんな時、不安を解消するべく、雪見大福を食べて心を落ち着かせてから眠れるように対策。

雪見大福とはなんとも微笑ましい対策方法ですね。ある夜、熟睡できた時は、床に雪見大福の箱が5つも転がっていたこともあったとか。

休養期間を経て、事務所を某大手へ2度移籍。コンサートの開催や、楽曲のリリース、さらには、無料動画サイト「ニコニコ動画」の企画にて、初の冠ネット番組を配信。

順風満帆に思えますが、当時29歳の頃、鬼束さんは交際していた一般人の男性から凄惨なDVを受けたことがありました。この状況に関して目覚ましテレビでも心境を吐露。

鬼束さんは、このことを自分なりに「今ではちょっとしたギャグ」のようだと言っていました。とてもバイタリティーのある方ですね。

そのネット番組は「鬼束ちひろの包丁の上でUTATANETS」といういかにも鬼束さんらしい独特のブラックユーモアなタイトルで放送。

あまりにも“自由”すぎる内容と歌唱時の静寂な雰囲気とのギャップに好感度アップ!

私もこのシリーズを全部、視聴しましたが、鬼束さんの人を楽しませることがとても好きな人柄が伝わりましたね。

さらに、「アウトデラックス」への出演では、カラコン&フェンディの私服を身に纏い登場。

以降は、楽曲のリリース、コンサート以外にも、個性的な芸術的センスを活かした個展を不定期で開催。

2015年には北海道出身の一般人男性と結婚。「しゃもじ」と、「ナベ」と名付けた2匹の猫の“お母さん”になっています。

鬼束ちひろさんの趣味が面白すぎる!

鬼束ちひろさんは、トイコレクターです。

集めているキャラクターは多岐に渡り、バービー人形、ミッキーマウス、マクドナルド雑貨、マイペットモンスター、コカ・コーラ雑貨、サンリオ(タキシードサム)、ポップルズ、ケアベアなど。

特に、ミッキーマウスには強いこだわりがあって、1960年代~70年代の時期に描かれたミッキーマウスでないとグッズを買わないとか。

ディズニーは好きなのに、ディズニーランドへは行かないというこだわりもメディアで話していました。

マクドナルドとコラボレーションした、「マダムアレクサンダー」という女性人形師の有名なドールも7体持っていて、自宅に飾るほど。

「バズーカ」という番組でも、ファストフードを模したクッションや、バービー人形、ポニーのアメリカンフィギュアなどを持ち込んでいて、その個性的な趣味にも視聴者から番組放送終了後に「鬼束さんの趣味が可愛い」、「歌う時とギャップ萌え」などと反応がみられたことも。

高円寺の「SPANK!」や、大阪市心斎橋の「メルヘソアンテナショップ」、「Droppy」、「2000toys」、「garaxxxy」などでは、コレクションしているヴィンテージトイや雑貨、洋服を買いに行くことが多く、ショップスタッフさんによるブログで、来店した様子が度々、アップされています。

galaxxxy rocks!

この他にも、お笑い芸人、ロバートのメンバー、秋山さんのファンで、秋山さんの口癖を真似して話すなどユーモアセンスが垣間見れますね。

好きな食べ物は、スイカバー。これはアウトデラックスに出演した際に話していました。

こちらは、私物のコレクションの一つ、マイペットモンスターのぬいぐるみを抱いて登場した、「ニコニコ動画」の企画番組「鬼束ちひろの包丁の上でUTATANETS」より。

【ニコ生】鬼束ちひろが可愛いすぎると話題に【第4回】

鬼束さん本人は、事務所側のコンセプトである「ベールに包まれた存在」というのに長年、違和感を抱いていたそうです。

スタイリストさんが用意してくれたシンプルかつ清楚なワンピースが不満だったと著書、「月の破片」及び、「papyrus」(2011年4月号)のインタビューで答えていました。

それで、2010年以降から徐々に、「本当の自分」をメイクで表現。

基本的には、80年代ファッションが大好きで、グリッターやラメ、レザーものの素材を使ったファッションが私服。憧れのファッションアイコンは、マイケルジャクソンさんとも回答。

その目元が印象的なメイクや、私物のトイコレクションは番組で大反響。同じアイテムを購入するファンもいます。

洋服に関しても、曲を1曲書いたら1着好きな服を買う「マイル―ル」を決めていたほど。

ミッキーマウスのTシャツに、愛用するブランドの一つ、シャネルのネックレスを組み合わせたりすると某インタビューで吐露。さらには、鬼束さんは、うなじ、左腕の肘下から手首までにタトゥーをいれています。

このタトゥーを入れるのも、鬼束さんならではの理由があります。

詞を書くことや歌うことなど、音楽活動全般におけるパワーをコントロールする場所を欲していたからでした。

さらに、2011年以降から、カラーコンタクトを付けるようになり、当時の公式インスタグラムでも度々、カラーコンタクトをした鬼束さんの様子が覗けました。

鬼束さんは元々、容姿端麗で妖艶な雰囲気があることもあり、鬼束さんを知らない人はハーフと間違う人もいましたね。本当に外国人風のメイクで、インスタ映えになる華やかさも鬼束さんの魅力です。

DVやパニック障害を乗り越えていた!

鬼束ちひろさんは、過去にDVやパニック障害を経験。

全治一か月と言われた程の重症から、本人曰く“医者も驚くほどの早さで全快”だったそうです。

DVについては『papyrus』2011年04月号にて詳しく語られています。下記はレビュー記事です。

鬼束ちひろ『papyrus』2011年04月号記事レビュー(1) | 愛と苦悩の日記


当時、鬼束さんはその一般人の元被告、Kさん(仮)と交際して直ぐに同居していました。Kさんは雑誌のモデルをしていて、190センチ程の大柄。

Kさんは、鬼束さんへの暴行事件も含めた前科5犯にも関わらず、当時、懲役2年6か月の判決を受けました。
事件発覚後は逃走しましたが、2011年9月某日に逮捕。

裁判にて、Kさんが鬼束さんに暴力を振るった理由をなんと手紙で供述。

鬼束さんに暴力を振るってしまったのは実父からの虐待による後遺症で、発作的に誰かに対して手を上げてしまう衝動性が抑えられなかった。

当時、酔っていたこともあり、鬼束さんにしたことはうろ覚えで納得いく説明ができない。
(以上 これら全て当時の裁判の様子を傍聴した方による某報道記事より)

「Papyrus」では重度の不眠症とも重なって大変だったとのことでした。

現在は、完治して本当に良かったですし、鬼束さんは彼女自身を理解してくれる「大切な人」と出会い、結婚されています。

鬼束ちひろさんの現在は?

2015年某日に結婚。写真は、鬼束さん本人のSNSによる結婚指輪をしている手。

鬼束さん本人がSNSで結婚をファンに突っ込まれた時に応えていましたが、“旦那が鬼束に嫁いだ的な”とのことなので、旦那さんは婿養子に入ったようです。

ですので、鬼束さんの苗字は変わりません。

1日に5回は「結婚して」とお互いふざけ合っている、旦那さんがいてくれたから今の自分がある、旦那さんは、私の“ブレーキ”を止めてくれる、など微笑ましいエピソードもラジオでも吐露していました。

当時のInstagramでも、ファンに向けて、ファンシーグッズの本やバービー人形など買ってもらったなどほのぼのした内容がみられました。

2018年には、自身のサポートスタッフでもある旦那さんからDVを受けたという心配な投稿もありましたが、後に謝罪。

これらの投稿以降、スタッフさんによる鬼束さんのInstagramを使い、「一時休止」の報告。そして、Instagram以前のアカウントが完全削除されました。

また、闘病中の友人に寄り添う意味で、頭を坊主にしたことを手書きのメッセージと写真でSNSにて報告。

鬼束ちひろが坊主頭になった理由に称賛の声 がんと診断の知人を応援 - ライブドアニュース
鬼束ちひろ、がんの友人を応援するため自ら断髪…… 10月31日、歌手の鬼束ちひろが自身のヘアスタイルを刈り上げるほど短くカットしたことを写真とともに報告。その理由についてネットで反響が寄せられている。

鬼束さんが再び「やんちゃ」な行動をとったのか?との反応もありました。しかし、その坊主にした理由は、闘病中のご友人と一緒に闘う気持ちでおこなったもので、ネット上で多くの称賛の嵐。

私も投稿内容を知り、ますますファンになりました。

2018年には「コラージュアート展」も開催。

【 鬼束ちひろ/コラージュアート展 】「月光」などの楽曲で透明感ある世界観の歌手「鬼束ちひろ」さんが以下日程で2週間の会期となりますが、コラージュアート展を開催いたします。一つ一つがご本人手作りの一点物のコラージュ作品となっており、会…

Think food LOTUS CAFEさんの投稿 2018年2月21日水曜日

新アルバム「REQUIEM AND SILENCE」も2月末日に発売されました。


特に、新曲「書きかけの手紙」では、鬼束さん自身が友人からありのままの彼女自身を理解してもらい、背中を押された実体験が歌詞になっていて、全ての「生きづらさ」を抱える人達の「応援歌」になっています。

ネット上で、「かっこいい!」、「生きていく元気をもらえた」など。
私自身も、この曲はとても心の琴線に触れました。

人の心にほんの少しでも明かりを灯す存在の鬼束ちひろさんの活躍にこれからも期待です!

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