「glee」主演のリア・ミシェルは本当に性格が悪いの?

ここ最近、自身の”人種差別”に対する共演者からの告発で、世界中で大炎上を起こしている女優、リア・ミシェル

その絶対的な歌唱力は子供の頃から評価され、2009年から放送された青春学園ドラマ『glee』では、主演のレイチェル・ベリー役を演じました。

『glee』は全6シーズンにも及び、世界中で大ヒットしましたが、出演者が若くして亡くなることが続いたり、撮影中の不仲エピソードが暴露されたりと、近年ではなにかといわくつきのドラマとして話題になっています。

その中でも、レイチェル役のリア・ミシェルに関するエピソードは数多くあり、彼女が演じたレイチェルのように、「リアってかなり性格が悪いのでは?」と噂されているようです。

この記事では、そんなリア・ミシェルについて、本当に性格が悪いのか、また、なぜ性格が悪いと言われてしまうのかについても、徹底的に調べてみたいと思います。

リア・ミシェルとは?

リア・ミシェルは、アメリカ合衆国の女優・歌手で、主にミュージカルに出演しています。

特に日本では、テレビドラマ『glee』のレイチェル役として有名でしょう。

リアは1986年8月29日生まれの33歳で、ニューヨーク市ブロンクス区に生まれました。

幼い頃から舞台に立っており、1995年には『レ・ミゼラブル』でデビューを飾ると、その後順調にキャリアを重ねていきます。

2007年にミュージカル『春のめざめ』に主演したことがきっかけで、ドラマ・デスク賞ミュージカル部門主演女優賞にノミネートされました。

その後、2009年に『glee』出演をきっかけにブレイクし、世界的に有名になります。

現在は、アパレル会社「AYR」の社長であるザンディ・リーチと結婚し、現在は第一子を妊娠中です。

リア・ミシェルの人種差別騒動とは?

事の発端となったのは、黒人男性のジョージ・フロイドさんが白人の警察官に殺害されたという痛ましい事件でした。

この事件を受け、世界中では「Black Lives Matter(黒人の命にも価値がある)」運動がおこり、数々の著名人が、人種差別撤廃に向けての意見を発信しています。

リアも世界の動きに倣うように、自身のTwitterでこんなコメントを投稿していました。

“ジョージ・フロイド氏の身に起きたことはあまりにも不公平です。これはただの事件ではありません。このようなことは、もう二度とあってはなりません。”

と発信しました。

リアのこの投稿を見たのは、『glee』でリアと共演歴のある女優、サマンサ・ウェア

彼女はリアのツイートに対し、

“爆笑。あなたのせいで、私の初めてのテレビ出演が【生き地獄】になったことを忘れちゃったの!?少なくとも私は一生忘れない。たしか、あなたはできることなら私のウィッグに『糞をしてやりたい』ってみんなに言ってたよね。トラウマになるような自覚なき差別によって、私はハリウッドでキャリアを築くことに疑問を感じるはめになった…”

と、自身が『glee』出演時にリアから受けた、人種への差別について告発しました。

サマンサのこのツイートに、かつて『glee』で共演していた多くの俳優たちが同意を示し、リアがたびたび、他の共演者にひどい態度をとっていたということが明らかになりました。

この件で、リアのTwitterやInstagramは大炎上。
ついに彼女は、自身のアカウントを削除する羽目になってしまったのでした。

ですが、この事件の裏側には、撮影現場でふざけていたサマンサに対し、リアが「プロ意識がない!」と怒っていたという真相があるとも言われています。

当時の現場で起こったことに対し、当事者以外には誰も真相を知る人がいないので、推測でリアばかりを批判するのはよくないですね。

リア・ミシェルは本当に性格が悪いの?

かつての共演者からの暴露で、『glee』の撮影時にリアがめちゃくちゃなふるまいをしていたことが明らかになりましたが、実際にリアは性格が悪いのでしょうか?

海外サイトでは、なんと「ハリウッドで最も嫌われている俳優TOP10」に選ばれてしまったリアですが、彼女にはこんな愛情深いエピソードもあります。

2011年頃から、リアは『glee』のシーズン1から共演していた俳優のコーリー・モンティスと交際していました。

実は、コーリーは重度の薬物中毒に長年悩まされており、2013年には薬物依存症治療のためのリハビリ施設に入所しました。

この時の彼を献身的に支えたのが、リアであったといわれています。

彼女は忙しい仕事の合間をぬってコーリーに会いに行き、彼に寄り添うことで心のケアを行っていたそうです。

リアのサポートのおかげもあり、コーリーは同年4月には施設を退院することになりますが、わずか3ヶ月後の2013年7月13日、カナダのバンクーバーにあるホテルの部屋で、死亡しているのが発見されました。

死因は麻薬の過剰摂取で、わずか31歳という若さでした。

この時、リアは失意のどん底にあったと思いますが、彼の死後6年以上が経った今でも、コーリーの命日である7月13日には、亡き恋人への想いをSNSに綴っています。

これらのエピソードを知ると、リアが単に「性格が悪い」という一言では片づけられない側面を持っていることがわかりますね。

出演者の不幸が続いている『glee』

2013年に亡くなったコーリー・モンティスを筆頭に、かつての『glee』の出演者には不幸なことが続いています。

2018年には、第1シーズンからパック役で出演していたマーク・サリングさんが自殺をしたというショッキングなニュースがありました。

そして2020年7月13日、奇しくもコーリー・モンティスさんの命日に、同じく第1シーズンからサンタナ役で出演していたナヤ・リヴェラさんが、湖での遭難事故で命を落とすという痛ましいニュースがありました。

皆さん、まだまだ若く才能に溢れた人ばかりだったのに、痛ましいニュースが続くととても悲しいですね。

『glee』はテレビドラマ史に残る名作だと思います。

今回の騒動で、リアの今後のキャリアがどうなっていくのかはわかりませんが、他の出演者の皆さんにも、これ以上辛い出来事がないことを祈っています。

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