ミック・テイラー【ローリング・ストーンズ黄金時代のベビーフェイス】

Mick Taylor Lead Guitar Rolling Stones

Brian Jones Funeral and annual tribute by Rocks Off

ミック・テイラーとは

ミック・テイラー【ローリング・ストーンズ黄金時代のベビーフェイス】

wikiより引用

1949年1月17日、ハートフォードシャーのウェルウィン・ガーデン・シティで生まれたイギリス史上、最高峰のギタリストの一人となった男です。

20世紀最強のロックバンド、ローリング・ストーンズ は1962年、ロンドンで、ブライアン・ジョーンズ(ギター)、イアン・スチュワート(ピアノ)、ミック・ジャガー(リードヴォーカル)、キース・リチャーズ(ギター、ボーカル)によって結成、その後間もなくベーシストのビル・ワイマンとドラマーのチャーリー・ワッツが参加しました。

驚くことに21世紀の現在においても現役で活動中。現在も“ロック史のレジェンド“はワールドツアーを実施中です。

The Rolling Stones Live In Berlin Full Concert 2018 HD

The Rolling Stones Live In Berlin Full Concert 2018 HD

ストーンズ誕生

結成当初のリーダーはブライアン・ジョーンズでしたが、後にミック・ジャガーとキース・リチャーズがコンビで作曲を行い、グループをリードするようになりました。

1969年、ジョーンズは体調不良などでツアーへの参加もできなくなり、バンドを脱退、その3週間後にプールで溺死してしまいました。

黒く塗れ!
The Rolling Stones “Paint It Black” The Ed Sullivan Show 1966-09-11

The Rolling Stones "Paint It Black" The Ed Sullivan Show 1966-09-11

アコースティックなイントロからドラムが絡んでいくところがぞくぞくします。ブライアンジョーンズが座ってシタールを弾いている映像が目に焼き付いてます。

ミックテイラー登場

ミック・テイラー【ローリング・ストーンズ黄金時代のベビーフェイス】

wikiより引用

ジョーンズの後任として参加したのがミック・テイラーでした。その後、ロン・ウッドが加入する1974年に脱退するまで活動を続けました。

ミック・テイラー(マイケル・ケビン・テイラー)は、イギリス・ハートフォード州ウェインガーデンに1949年1月17日にうまれました。その後ギターにのめりこむように育ちました。

有名な逸話としてよく語られるのは、ジョン・メイオール&ブルースブレイカーズがある日の演奏で、当時のエリック・クラプトンがなぜかドタキャンしてしまい、リードギターがいないまま第一部のステージを終了。

その公演を見ていたテイラーがメイオールに「どうですか?僕に弾かせて貰えませんか?」と言ったとされています。これにはジョンもしぶしぶOKするしかありませんでした。ところが第2部のステージ、クラプトンのギターを使用したテイラーの演奏は、完璧でした。このプレイにブルースブレイカーズのメンバーも驚いたそうです。

All Your Love

All Your Love

それから約2年後には正式にブルースブレイカーズに参加することになりました。

その後、「Crusade」「Diary Of a Band 1& 2」「Bare Wires」「Blues From Laurel Canyon」をジョン・メイオール&ブルースブレイカーズでリリース。テイラーはメイオールと過した2年間で、その名声を磨き上げましたが、1969年5月にブルースブレイカーズを脱退してしまいます。

その当時ストーンズは名作「Let It Bleed」をレコーディング中に、前述のとおりリーダーのブライアン・ジョーンズは健康面で参加できない状態になり、腕の立つ若いギタリストを望んでいました。

そこで“白羽の矢“がたったのが、テイラーだったのです。「Live With Me」が手始めに試された1曲であったそうです。1969年6月13日にローリング・ストーンズに正式参加し、あの伝説のハイドパークの“ブライアン・ジョーンズ追悼公演”でテイラーはデビューを果たしました。

ハイドパークの伝説

ジャンピン・ジャック・フラッシュ(The Rolling Stones ‘Jumpin Jack’ Flash’ hyde Park 1969)

The Rolling Stones ➸'Jumpin Jack' Flash' hyde Park 1969

当時のロック少年のお手本、定番中の定番。あのリフを弾けるだけで満足してました(笑)。各種アンケートなどでも1位になることも多いのはないでしょうか。

ホンキートンクウィメン(Rolling Stones – Honky Tonk Women (Hyde Park, 1969))

Rolling Stones – Honky Tonk Women (Hyde Park, 1969)

アメリカ南部のブルージーな感じがナイスな名曲です。キースリチャーズの必殺技「オープンG」がさく裂。YouTubeにあるミックと二人でのアコースティックバージョン
もおすすめです。

サティスファクション(The Rolling Stones – Satisfaction (LIVE) HD)

The Rolling Stones – Satisfaction (LIVE) HD

ストーンズ初の大ヒット曲(全米1位)で世界に衝撃をあたえました。この曲以降もヒットの連続で、最強のロックバンドの地位に。ビートルズと人気を2分するほどになりました。

オルタモントの悲劇

悪魔を憐れむ歌(Sympathy for the Devil – The Rolling Stones)

1969年に開催された「ウッドストック・フェスティバル」はロック史に伝説として残る野外フェスでした。

しかし同年12月に開かれたオルタモントでのフリー・コンサートは、のちに「オルタモントの悲劇」と呼ばれ、ロック界にとって外すことの出来ない重大な事件が起こってしまいました。

これは映画「ギミーシェルター」での「悪魔を憐れむ歌」の映像です。

Sympathy for the Devil – The Rolling Stones 衝撃的ライブ映像!?

その後ラストでストーンズが「Under My Thumb」を演奏している最中、観客の黒人青年がライブ会場の警備にあたっていたヘルズ・エンジェルスの一人に刺殺されてしまいました。

テイラーとストーンズの黄金時代

その後、彼は『Let It Bleed』、『Sticky Fingers 』、『Exile On Main St(邦題:メイン・ストリートのならず者)』『Goats Head Soup(邦題:山羊の頭のスープ)』と『It’s Only Rock ‘n’ Roll』でもプレイ、レコーディングにおいてもライヴにおいても、間違いなくストーンズの黄金時をささえたギタリストの地位を確立しました。

イッツオンリーロックンロール(The Rolling Stones – It’s Only Rock ‘N’ Roll (But I Like It) )

The Rolling Stones – It's Only Rock 'N' Roll (But I Like It) – OFFICIAL PROMO

たかがロックじゃないか?だけど俺は好きなんだ」ロックのスーパーグループが言い切るところがかっこいい。PVではテントのような中での演奏中、大量の泡が噴出し、チャーリーワッツがあわやおぼれそうになり、逃げだす場面も笑えます。

悲しみのアンジー(The Rolling Stones – Angie – OFFICIAL PROMO (Version 1))

The Rolling Stones – Angie – OFFICIAL PROMO (Version 1)

ストーンズのラブバラードの最高傑作です。とにかく泣けます。モデルはミックの恋人だったマリアンヌ・フェィスフルだと言う人もいます。YouTubeではキースとミックテイラーのギターヘッドの花(バラ?)が印象的です。

ブラウンシュガー(Brown Sugar – The Rolling Stones)

ブラウン・シュガー Brown Sugar – The Rolling Stones

私的にはストーンズの3大イントロリフ(笑)の一つです。全体の感じはブース調で、後半のサックスソロも最高です。コンサートのオープニングにもよく演奏されてました。

ビッチ(Bitch (Remastered))

Bitch (Remastered)

スティッキーフィンガースに収録。アルバムジャケットのジーンズになんと本物のジッパーが。。そしてジッパーをおろすと(笑)。キースのソリッドなギターをベースとサックスが盛り上げます。

ワイルドホース(Rolling Stones – Wild Horses)

Rolling Stones – Wild Horses

カントリー風のアコースティックバラードの傑作です。美しいメロディーを切々と歌うミックとキースの哀愁のあるギターがとても印象的の曲です。この時はもうミックテイラーからロンウッドに代わっていますね。たばこがかっこいい(笑)

Time Waits For No One(Rolling Stones Time Waits For No One In Hd w/ Lyrics)

YouTube
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最後に知る人ぞ知る名曲を。アルバム「It’s Only Rock ‘N Roll」に収録。もちろんシングルカットされていませんが。哀愁溢れるサウンドは脱退直前のミックテーラーが作ったともいわれてます。後半の圧巻のギターソロを彼はどんな気持ちで弾いていたのでしょうか。

ストーンズ脱退

テイラーはストーンズを1974年12月に脱退してしまいました。その理由についてはいまだに謎につつまれています。脱退についてテイラー自身は「メンバー間の個人的感情の問題ではなく、純粋に音楽的理由で脱退した」と語っていますが。

今でも、多くの人たちがミック・テイラーを、ストーンズ史上最高のギタリストとして賞賛し、彼の在籍が5年以上続かなかったことを残念に思っています。

そして、もし74年にストーンズを脱退することがなかったら、どんな名曲を生み出して、どんなに素晴らしいギターソロを聴かせてくれていたんだろうと、今でも想像しているのです。

John 5 with Mick Taylor’s ’58 burst!

John 5 with Mick Taylor’s ’58 burst!

ただ、“寡黙なストーン” の名ギタリストは、ストーンズのツアーに何度かゲストとして参加し、新世代のファンも虜にしているようです。1969年にブライアン・ジョーンズの後任に大抜擢されたその腕がいまだに健在であることを証明しているのです。

The Rolling Stones & Mick Taylor – Can’t You Hear Me Knocking – Glastonbury

The Rolling Stones & Mick Taylor – Can't You Hear Me Knocking – Glastonbury

Mick Taylor plays Can’t You Hear Me Knocking with The Rolling Stones at the Glastonbury Festival 2013, June 29, and delivers an impressive solo.
Three years after uploading this video still every day more comments.

 

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