逆輸入バンドCrossfaith(クロスフェイス)の魅力に迫る!

逆輸入バンドCrossfaith(クロスフェイス)の魅力に迫る!

出典:wiki

皆さんはCrossfaith(クロスフェイス)というロックバンドをご存じでしょうか。

Crossfaith – "Countdown To Hell" Official Live Music Video

こちらの動画は「APOCALYZE」という彼らのアルバムに収録されている「Coutdown To Hell」という楽曲です。

このアルバムを携え行われたワールドツアーの映像で構成されているので、ご覧の通り海外でも大勢のオーディエンスを熱狂させている様子がうかがえますね。2015年には日本テレビ「スッキリ」の「WEニュース」という海外情報を伝えるコーナーにて“逆輸入バンド”として紹介されました。

今回は、彼らのデビューから現在の活躍に至るまでの軌跡とともに、魅力についてご紹介したいと思います。

平均年齢19歳 衝撃のデビューアルバム

2009年にCrossfaithはデビューアルバム「The Artificial Theory For The Dramatic Beauty」をリリースしました。

Crossfaith – "Mirror" Official Livevideo

こちらはデビュー間もない彼らのライブ映像です。デビューからかなりかましていますね(笑)。若さゆえの荒々しさがまたオーディエンスを惹きつけています。

正直、私が彼らを知ったのは2011年ごろだったのでデビュー当時の彼らを観たことはないのですが、ファンになってからこの動画を視聴して度肝を抜かれたのを覚えています。しかも、当時平均年齢19歳ということにも驚き。さらに驚くべきはデビューした年に「LOUD PARK」に出演しているということです。

LOUD PARK 2017
今回で12回目の開催を迎える日本最大にして唯一のメタル・フェス“LOUD PARK”、この2017年は2ステージで2日間の開催が決定!

この通称“ラウパ”は、メガデススレイヤースリップノットコーンなどの豪華バンドが出演していた、日本で2006年から2017年まで行われていたヘビーメタルのフェスです。そんなフェスにデビュー1年目で出演するなんて本当にすごいです。

海外での活躍がすごい

デビューしてすぐにラウパに出演するという快挙を遂げた彼らは、その後もアメリカのヘビーメタルバンド・マシーンヘッドのツアーでオープニングアクトをつとめたり、ボーカルのkoieはマナフェストとの共演を果たすなど、海外を常に意識した活動をしてきました。

そして2012年にはイギリスの有力マネジメント会社と契約し、海外フェスへの出演や、ヨーロッパツアーやイギリスでのツアーを成功させています。ちなみに「WARPED TOUR UK」という大型フェスでは、入場規制がかかりました!すごい!

2014年の「DOWNLOAD FESTIVAL」では、メインステージでの出演がかないました。

DOWNLOAD 2014 - Download Festival

これは本当にすごいことで、ヨーロッパで最高峰と言われている大きなフェスのメインステージに日本人がたつというのは、2005年のTHE MAD CAPSULE MARKETS以来10年ぶりでした。

ライブの様子は映像でみたのですが、“緊張”とか“物怖じ”とかいう概念がこの人たちには存在しないんだろうな、というくらいの破壊力のあるライブパフォーマンスでした。

Crossfaith – 'Monolith (Live At Download Festival 2014)'

ゼロ世代としてのCrossfaith

日本のロックシーンにおいて近年、『ゼロ世代』としてひとくくりにされるバンドたちがいます。ONE OK ROCK、coldrain、そしてCrossfaithがその代表です。これらのバンドたちは、ラウドロックを以前よりもメジャーなものにしたといわれ、海外でも活躍しています。

個人的に、この3バンドを比較するなら、Crossfaithが最も海外で成功しているバンドであり、いい意味で日本人からの“受け”を無視しているともいえると思います。

ONE OK ROCKやcoldrainは、日本でとても人気ですね。ONE OK ROCKに関しては、ロックに興味がない人でも知っている人が多いのではないでしょうか。2バンドとも海外レーベルと契約しており、海外の音楽フェスにも出演しています。しかし、Crossfaithのようにメインステージでの出演はいまだ叶っていません。もともと日本で人気を獲得してから海外へ挑戦しているという印象が強いので、これからの海外での活躍が楽しみですね。

一方Crossfaithは、前述のとおりデビューして間もなく海外を意識した活動をしてきました。そのため裏を返せば、日本国内で“売れる”ことを意識した活動はしていないように思えます。過去のインタビューでも海外での活動はデビュー前の中学三年生のときから夢だったと語っています。

Crossfaith「MADNESS」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
メジャー1stシングルでさらなる高みへ

Crossfaithの魅力

これまで、Crossfaithのバンドとしての魅力について紹介させていただきました。

彼らはどこでライブをしようと全く怯むこともなく、大きなステージを自分たちのものにしてしまうチカラを持っています。ライブでの演出も独特の世界観で魅了してくれますし、ボーカルkoieのMCもオーディエンスを煽り倒し、彼らの曲を知らない人でもいつの間にか身体が動いてしまうでしょう。曲の印象はもちろん、見た目も少し強面な感じがありますし、しかもMCは関西弁で煽ってくるので、かなりオラオラな印象があると思います。

しかし、実際はインタビューで冗談ばかり連発させるおもしろい大阪のお兄さん達です。

【5秒で答えて】Kenta Koie(Crossfaith)

これはM-ON!MUSICの『5秒で答えて』という企画です。

他のメンバーの動画もあるのでぜひそちらもご覧いただきたいのですが、いちばんギャップがわかりやすいので、ボーカルkoieのインタビューをご紹介させていただきます。かわいいです。

また、スペースシャワーTV等で、国内音楽フェスの模様を放送することがあり、バックステージでの模様を垣間見ることができますが、他バンドとも分け隔てなく楽しそうに交流している彼らを観ていると、「本当にこの人たちがあの演奏するの?」と疑ってしまいます。

そういった彼らの内面的な部分も魅力のひとつであると私は思いますし、海外での活躍を鼻にかける様子もなく、いや、むしろ日本と海外を区別することもなく攻め続けていることこそが彼らの最大の魅力なのかもしれません。

Crossfaith Official Website
ストリングス/エレクトロニカを随所に織り交ぜ、ドラマティックに展開するユニークな発想を武器に、メタルコアや叙情系 ハードコア、スクリーモ要素のあるキャッチーなメロディーをバランスよく楽曲に取り込み、独自の世界観を造り上げている。この斬新なコンセプトと、数々の共演した海外アーティストをも唸らせる一線を画すパフォーマンスは...
CrossfaithOfficial
www.crossfaith.jp

 

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