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小林武史 という音楽プロデューサーをご存知でしょうか?
実を言うと私も、彼がプロデュースしたアーティストの曲はよく聴くけれど、イマイチ何者なのかあまりわかっていませんでした。
なので、今日は彼の今までの活動や、プロデュースしたアーティスト達を調べてみました。
彼を知らなくても彼がプロデュースしたアーティスト達をあげれば、きっと誰もが「おおお~っ!!」となるはずです!!
プロフィール
生年月日:1959年6月7日(現在60歳)
出身地:山形県新庄市
血液型:B型
学歴:山形県立新庄北高等学校
所属事務所:烏龍舎(https://www.oorong-sha.jp/)代表です。
子供のころからピアノを習っていて、音楽が身近にあったそうで、後にバークリーメソッドで音楽理論を個人的に学んだそうです。
20代からはキーボーディストとして活動を初め「オリビアを聴きながら」で有名な杏里へ楽曲を提供しました。
その後、世界の坂本龍一や井上陽水、サザンオールスターズの桑田佳祐などのツアーに参加したり、編曲などを行っていました。(これだけでも凄い!!)
他に当時、プロデュースを手掛けていたアーティストには、渡辺美里や小泉今日子などがいます。
プロデュースしたアーティスト
Mr.Children
日本を代表するロックバンドであり説明するまでもありませんよね!
1stアルバムから、17thアルバムまでプロデューサーを務め、LIVEのサポートメンバーとしても一緒に活動していました。
小林武史がいたからこそ、今のミスチルがあるといってもいいぐらい大きな存在でした。
MY LITTLE LOVER
元嫁akkoとギタリストの藤井 謙二と1995年にデビューした3人組のユニットです。
代表作には「ALICE」「白いカイト」などがあり、ドラマの主題歌となった「Hello, Again 〜昔からある場所〜」は180万枚を超える大ヒットソングとなりました。
現在はボーカルのakkoのソロプロジェクトとして活動しています。
レミオロメン
3人組ロックバンドであり、代表作には「粉雪」「3月9日」などがあります。
一青窈
不倫関係が噂されていましたが、「指切り」「てんとう虫」などを楽曲提供、プロデュースしました。
その他にも、鬼束ちひろやエレファントカシマシ、BEGINなど数々の有名アーティスト達をプロデュースしています。
小林武史の家族
1996年にMY LITTLE LOVERのボーカルAkkoと結婚し、2人の娘がいるお父さんです。
しかし、2008年の元旦に離婚しています。
原因は以前から不倫関係にあったとされる一青窈の存在が挙げられていまが、離婚後もMY LITTLE LOVERとしての活動は行っていました。
ちなみに娘二人も音楽家として活動をしています。
越野アンナ
2016年に、ソニー・ミュージックレコーズよりメジャーデビューし、「anderlust」のボーカルでした。
英語が堪能だそうで、歌声も顔もお母さんのAkkoに似ていますよね。
HARUHI
所属事務所は父が代表をつとめる烏龍舎で、2016年の映画「世界から猫が消えたなら」の主題歌「ひずみ」でデビューをしています。
今後の彼女たちの活躍にも注目ですね!!
映画音楽家としての活動
映画音楽を担当している事も有名であり、岩井俊二監督、CHARA主演「スワロウテイル」や「リリイ・シュシュのすべて」などは超有名ですよね。
また、日本だけではなく中国映画「後會無期」「萬物生長」などの音楽制作にも携わっています。
また、赤西仁や北乃きいが出演し2010年1月に公開された映画「BANDAGE」では初めて監督も務めあげました。
音楽以外の活動
ap bank
小林武史、櫻井和寿 (Mr.Children)、坂本龍一らと2003年に設立。
環境プロジェクトに対する融資から始まり「ap bank fes」の開催や東日本大地震の被災地支援などを行っています。
KURKKU
インドのオーガニックコットンの栽培を支援する活動や、シェアオフィスなどをプロデュース。
また、無農薬野菜などを使用したレストランやカフェ、バーなども展開しています。
農業生産法人株式会社 耕す
有機野菜や鶏卵の生産を行い、電力の自主生産などにも力をいれています。
最後に・・・
私が学生の頃は「小室派」か「小林派」かと言われていて、出す曲ヒットの連発、常にオリコンの上位にいた二人です。
ただ、私は圧倒的に「小林派」で、うまく伝えられないのですが、彼の作る音楽には心地良さや、想像を超える世界観があったのだと思います。
最近では、音楽活動より農業の方に力を入れているようですが、また新しい音楽が出来るのを楽しみに待っています。
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